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十勝子どもとフッ素を考える会

幼稚園,保育所,小学校での集団フッ化物洗口のあり方をみんなで考えるための情報提供や意見交換を行っています。
あなたの思いを聞かせてください。メールアドレスはこちら
tokachi-fusso@memuro.main.jp
ある幼稚園の決断

 十勝子どもとフッ素を考える会から「のびのび子育ちマメ通信 第5号」を発行してから3か月が経過しました。今回の特集は「副作用編」です。毎回フッ素のこと以外にワクチンやピロリ菌検査等、子育て支援として行われている事業を中心に特集しています。色々な資料を読み、薬品会社や専門家に取材したことをまとめているので、時間がかかり半年に一回の発行です。
 子育て中の人に知って欲しい情報を掲載しているのですが、保健福祉センターや保育所では設置を断られたりします。どこにでも置いていただけるような通信ではないのですが、近年この通信やリーフレットを保護者に配布してくださっていた管内の幼稚園が、来年からフッ化物洗口の実施を辞める方向で話が進んでいるといいます。

 洗口希望者が全体の半数しかいないのに、それでも保育の流れを止めて一部の子どもが実施していることや町外から来ている園児の薬品費用は自治体ではなく幼稚園が負担している点等、問題点が浮き彫りになってきたのです。保護者からも「先生達には本来の業務に専念して欲しい」と願う声や励ましもあってのことのようです。中立公正な立場で幼稚園が保護者に情報を提供してきたことが、このような結果に結びついたのだと思います。

 

| フッ素を考える人 | 活動 | 21:47 | - | - | - |
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    フッ化物洗口をしなくてもむし歯は減っている

     

     今から6年前、身近な保育所でフッ化物洗口薬品の取り扱い事故が起きてから保護者同士問題意識を持ち、「十勝子どもとフッ素を考える会」を結成しました。ポスターやチラシを作って保育所や図書館に持って行ってもは設置を断られ、リーフレットや通信は主に手渡しして情報を広めてきました。
     今年、やっと協力的な団体に出会え実行委員会を作り、6月に母里啓子さんと、古賀真子さんを招いて『予防接種&フッ素の学習会』を実施することができました。十勝、帯広の養護教員の方々の人脈のおかげで著名なお二人を招くことができました。100人も集客できたのは今年春に結成された「集団フッ化物洗口を考える帯広市民の会」方々のSNSを活用した発信力のおかげでした。さらにフェイスブックで6月23日の学習会の様子も発信してくださっています。https://www.facebook.com/fusso184obihiro
     今年、道内の12歳児むし歯数が公表されました。芽室町は平成26年が3本以下。29年度は2本以下。フッ化物洗口をしなくても子どものむし歯は着実に減っていました。道教委は平成29年度中に道内の全小学校に導入することを目標にしていたのですが、実現はできませんでした。
     導入の有無に関わらず、他の地域でも減り続け、北海道で平成20年度2.2本だった12歳児のむし歯は平成29年は1.5本でした。もう必要性はないのでは?と思う人が多くいるのも当然ですが、道教委は立場上、言い出したことは簡単に引っ込められないものです。
     私達は集団行為に流されて思考停止にならぬよう、日々「考える」ことを大切にしたいものです。

     

    | フッ素を考える人 | 学習会 | 21:59 | - | - | - |
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      フッ化物洗口の希望調査、同意書と承諾書の違い

       役場や教育員会は誰に指示されてフッ化物洗口を勧めているのでしょうか。先日「集団フッ化物洗口を考える帯広市民の会」主催の「とかちフッ素のお話し会」に参加して改めて思いを巡らしたので、書き留めておきます。
       フッ素塗布を歯科医院で行うのは、院内での医療行為。その行為に対しての責任の所在もはっきりしています。院内には他にも危険物は沢山ありますが、医療現場の方が責任を持って管理しています。その中にあるフッ化ナトリウムが「むし歯予防に効果があるといわれている」という理由で、保育所、幼稚園、学校現場で素人の先生が薬品を扱い、集団で洗口させる行為が許されているのはとても不思議なことです。法律よりも条例が優先されていることになります。

       フッ化物洗口は保育所、幼稚園、学校が勧めているわけではありません。実施するように指示しているのは役場や教育員会です。その役場や教育委員会は保健所や十勝教育局から指示されているのです。そしてその先どこから指示されているかをたどっていくと・・・北海道や北海道教育委員会であり、そこには道議会議員さん等が早く実施するようにと働きかけしているのです。ただでさえむし歯が減っているこの時代になぜ薬品を使うことをこんなに勧める必要があるのか疑問です。
       北海道の12歳の永久歯の一人当たり平均むし歯(う歯)数は平成19年に2.4本。それから10年後の平成29年度1.5本。既に減り続けてきたのです。本来なら役場は中立公正な立場であるべきなので、賛否両論ある薬物利用を税金を使って町民に勧めるのは控えた方がよいのではないかと思うのです。

       先日のお話し会で小学校のフッ化物洗口希望調査表を持参してくださった方が二人いました。そのA町の小学校とB町の小学校では調査書の内容がかなり違いました。A町はメリットしか書かれておらず、最後に「希望します」か「希望しません」どちらか丸を付けて提出するものでした。一方B町の小学校はリスクや心配される状況など箇条書きにわかりやすく書かれており、最後に承諾しますに丸を付けて提出するもので、承諾しない人は提出しなくていいものでした。お話し会の参加者が「B町の調査書の方が親切で良いと思う」と感想を述べていました。
       当会でも以前2014年4月のブログで「希望する人だけが提出する同意書に」という発信をしましたが、十勝管内で理想の調査書を作っている学校があることを今回初めて知りました。しかも「同意書」以上に重みのある、「承諾書」という言葉を使っています。
       この学校では実施すること自体に問題を感じ、精一杯の中立公正さを示したものだと思います。このような学校が今後増えていくためには、保護者も関心を持つことが大事です。昨年、滝上町でフッ化物洗口導入の際に地元の保護者達が調査書や説明書の書き方について意見を伝えたところ、かなり具体的に注意点が書かれたものが配布されるようになりました。

       次回のとかちフッ素のお話し会は6月7日(木)。 参加者の方々の保育所、幼稚園、学校の希望調査書がどう書かれているかを見比べ、そこから読み取れることを情報を交換していきたいと思います。

      | フッ素を考える人 | 活動 | 21:46 | - | - | - |
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